不労収入の作り方|ロジカルな設計から構築する3ステップ

不労収入

2016年9月を境に一時的ではあるが、これまで築いた全ての不労収入を使って生活することを決め、次のフェーズへボトムアップする為に事業と金融商品へ投資を行ってきた。

その結果、新たな不労収入の基盤、それから新ジャンルへ進出する決断や収入面だけではなく、人間的にも成長することができたように思っている。

収入アップと資産を殖やしていくには、己の成長を高める以外、方法は無い。

本記事では、私が不労収入をつくるうえで心掛けている概念や考え方をメインにお伝えしていくので、参考にしてみてほしい。

1. 安定した不労収入はロジカルな設計から

正確な知識と実行力があれば、不労収入をつくることは簡単だ。

しかし、多くの人は行動だけで結果を創ろうとしてしまうがゆえに、途中で挫折感を味わい、不労収入をつくれずに終えてしまう。

その理由の多くは、導入期から成長期に入るまでのプロセスを理解していないからだ。

つまり、短期的でしか物事を捉えていないのである。

まずは、不労収入をつくる際の思考について理解を深めていこう。

1-1 短期的な利益を求めていては不労収入にはならない

不労収入に魅力を感じ、取り組む人は多い。

しかし、そのなかでも「不労収入をつくった人」と「不労収入をつくれなかった人」に分かれてしまう原因には、一体どんな違いが考えられるのだろうか。

私が現時点で確信している3つのポイントについてまとめてみた。

1-1-1 高い意志を持つ

1つは、意志を持ち、それに対して真剣に取り組むこと。

志が低いと不労収入はつくれない。

なぜなら、長期的な価値を生み出し続けなければ、不労収入にはならないからだ。

言い換えるなら、 “不労収入は「市場に」「誰かに」喜ばれ続ける仕組みでなければならない” ということになる。

それには活動根源にあたる意志を高い位置にキープしておくことが必要不可欠になる、というのが私の経験則によるアドバイスだ。

このように基本的なことを理解せずにテクニックだけで不労収入をつくろうとしてしまうと、一時的なキャッシュは生み出せても継続的なキャッシュを生み出すことはできない。

つまり、次でお伝えする「成熟期」に達する機会を失うということだ。

1-1-2 成長プロセスへの理解を深めておく

2つは、成長プロセスについて理解しておくこと。

事業にしろ、人間にしろ、「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」の4つのプロセスを避けて通ることはできない。

以下の図をご覧いただきたい。

不労収入
「導入期」「成長期」「成熟期」「衰退期」の4つのプロセスをグラフでイメージしたもの

この図のように、人にしろ、事業にしろ、メディアにしろ、継続的に取り組んでいれば3ヶ月周期で成長していくことになる。(平均的な曲線の例)

これは導入期から成長期にかけての曲線を描いているが、この変化をあらかじめ想定しておくだけで、不安を軽減させることができる。

これも成長プロセスへの理解を深める魅力のひとつだ。

例えば、IT を使って新規メディアを立ち上げたとする。

額にもよるが、収益を生むメディアへ育て上げるまでに最低3ヶ月〜6ヶ月の期間が必要になることは間違いないだろう。

それから追加で3ヶ月間、更に成長させる為にコンテンツを追加し、継続することで、成長曲線のような結果を創造することができる。

このように何か新しいことをはじめる際は、成長プロセスを基準に現状と対比していくことでモチベーションを下げずに取り組み続けることができる。

1-1-3 継続していくこと

仕事が与えられて当たり前の思考のまま事業を立ち上げると、やった分の対価をスグに受け取れないことに不満を感じ、3ヶ月もしないうちに辞めてしまうことになる。

例えるなら、サラリーマンが副業を始めた際に、仕事が与えられて当たり前の思考のまま自分で事業を立ち上げると、3ヶ月間 無収益であった場合に辞めてしまう可能性が高いということだ。

実際のほとんどが、このような結果に陥っている。

これも「1-1-2」で伝えた成長プロセスへの理解を深めておけば、然程問題ではなくなるだろう。

あとは、継続していくことを忘れずに取り組むことが大事だ。

以上3つのポイントは、不労収入をつくるうえで絶対的に欠かすことができないゆえに、肝に命じておこう。

1-2 儲けより、自分の好奇心を大切に育てる

「どの事業が儲かるか」ということも指針の1つになるが、最初の段階では、自分の好奇心を基準にする方が事業を起動に乗せやすい。

例えるなら、「FX が儲かるから」「この株を買っておけば儲かるから」という “他人軸” を基準にするよりも、「私は不動産投資に興味がある」といった好奇心を基準に事業を開始し、不労収入づくりに徹した方が良いということ。

なぜなら、好奇心の高いことに身を投じたほうが、自然と自分の周波数も高まり夢中になれるため、良い結果へ発展していくからだ。

したがって、不労収入をつくるマーケット選定は、自分の「好奇心」や「好き」を基準にしていくことを勧める。

1-3 不労収入とは、すなわち「仕組みを所有する」こと

誰もが「不労収入があったらどんなに良いことだろう」と思うに違いない。私もその内の一人だった。

だが、実際に複数の不労収入をつくり上げるまでには、さまざまな苦労と葛藤があった。

お金目当てで何となく作ったものは、簡単に崩れ落ちていく。

反対に、真剣に、忠実に作り上げたものは、今でも価値を高め続けてくれている。

その結果を比較してみると、「どれほど魂を込めてつくられたか」が問われているように感じた。

不労収入は、「仕組みの所有」と言い換えることができる。

ここで言う「仕組み」とは、自分が直接管理しなくても社会へ価値を提供し続けることができることを指す。

したがって、不労収入をつくる際は、どのようにしたら強固な仕組みを築くことができるかを考え、カタチにしていくことを意識していなければならない。

以下の本には、不労収入をつくる上での必要概念が解りやすく書いている。

毎月5000円で自動的にお金が増える方法 「毎月5000円で自動的にお金が増える方法」本を読んだ感想

2. 不労収入を殖やす3つのSTEPと注意点

不労収入の殖やし方
不労収入を殖やす構造イメージ

あなたは、「どのようにすれば不労収入をふやせると思いますか?」と質問されたら何と答えるだろうか。

方法はいくつもあり、どれが正解というわけでもないが、私は10万円の不労収入を100万円に高めようとするより、10万円の不労収入を10個つくったほうが収入を伸ばしやすいと思っている。

これは人の性質によっても変わるものなので全ての人に共通しているわけではないが、並外れた才能の持ち主でもない限り10万円の収入を量産していったほうが、収入を簡単にふやすことができる、というのが私の考え方になる。

以下で詳しく解説していこう。

2-1 収入アップするには自己投資を繰り返すこと

不労収入を殖やすには、自己投資が必要不可欠になる。

  1. 収入を高めるためには、知識が必要になる。
  2. 知識を高めるためには、知識を買うお金が必要になる。
  3. 知識を買うお金をつくるためには、同等のお金を準備しておく必要がある。

この3つのプロセスを満たしていない限り、自己投資を行うことはできない。

したがって、自己投資ができないということは、収入アップが遠のいていく、ということだ。

その理由は、お金の管理能力が低いうちは、手元にお金を残せないので、チャンスに備えておく資金をつくることができなくなってしまうことにある。

それゆえに、チャンスを掴むためには、チャンスと同等の準備をしておかなければならない。

あなたがもし、自己投資するための準備ができていないようであれば、『資産運用に備えるボトムアップ貯金法』を参考にしてほしい。

反対に、お金の管理ができているのであれば、投資にまわせる余剰資金は自己投資にドンドン使っていこう。

自己投資をする際のポイントは、価値の高いものに対してお金と時間を使っていくことだ。

投資に慣れてきたら、投資先の金額を高めていくのも大切なポイントになる。

例えるなら、今までは1万円以下のセミナーしか参加してこなかったが、今後は3万円、5万円のセミナーへ参加してみよう、といったことだ。

これは情報としてではなく、実際に体験したほうが理解が深まると思うので、ぜひ恐れずにチャレンジしてみてほしい。

2-2 不労収入が生み出す時間を有効活用する

自己投資を繰り返し、不労収入が1つでもできたら次の不労収入をつくりはじめよう。

不労収入を得る最大のメリットは、何と言っても「時間」だ。

これまでは働いた時間と引き換えにお金を得てきたが、不労収入を得ることでこれが反転する。

つまり、あなたが何をしていようと仕組みがお金を運んできてくれるわけだ。

この達成感に浸り、自由感を噛み締めたい気持ちは理解できるが、できるだけ早い段階で次のステップに移ることを勧める。

そのほうが、より多くの不労収入を得ることができる。ここまで出来たら不労収入を量産するフェーズに移ろう。

2-3 小さな不労収入で大きな不労収入をつくる

不労収入をふやすタイミングのポイントは、 “1つの収入源” に対して「伸び悩んだとき」もしくは「これ以上伸ばせないとき」になる。

この壁が見えたら、伸び悩みながら悪戦苦闘するより、同じスキームを使って別の柱をつくりはじめた方が、収入、不労収入ともにふやすことができる。

不動産投資で例えるなら、一棟のマンションで得られる家賃収入には限界がある。

さらなる家賃収入を得ようとしたら、別の不動産へ投資すること以外方法はないことがわかるはずだ。(アイディアによっては可能)

だからといって、不動産投資に必要なスキームが今までと変わるわけではない。強いて言うなら、物件の金額が違うことで生じる融資の問題くらいではないだろうか。

諸々細かいことはあるかもしれないが、基本的なことは変わらないはずだ。

このように考えていくと、横展開していくことが縦展開にも発展し、更なる不労収入を得られることが理解できるだろう。

2-4 法律・規約変更に注意する

不労収入は、法律や規約に依存している。

したがって法律が変われば、プラットフォームの規約も変わることが多い。

このように法律や規約で不労収入の仕組みが崩れ落ちるようになってはならない。

事前に把握できる点は学習し、選択肢を増やしておくことも大事だ。

最後に

私は、以上のポイントを意識しながら不労収入づくりを継続的に取り組んできた。

実際、不労収入だけで生活をしてみると、新たな気付きや学びも多くあった。

不労収入だけの生活に慣れないうちは多少の不安が付き纏う。

しかし、3〜6ヶ月くらい不労収入だけの生活をしてみると自分が構築した仕組みにどれほどの価値があるのかを知ることができる。

不労収入といっても毎月、毎年同じ金額が入ってくるわけではない。それゆえに、現在所有している不労収入の価値を再認識できたことも面白かった。

また、収益の上下幅は「マーケット」や「時流」に依存する。

つまり「マーケット」や「時流」によっては、収益は高くも低くもなるということだ。

それだけではなく、収益性の高いマーケットで抜きん出るためには、それ相応の努力が必要になってくる。

このメディアもそうだ。

お金系のコンテンツは、市場の一部として認知されるまでに時間が掛かるゆえに難易度も高い。

しかし、その分、他のメディアよりも高い収益が見込めるので中長期的に見れば、努力する甲斐はある。

何を基準に取り組むかは人それぞれだが、いずれにしても、高い意志を持ち、継続性を持った取り組みナシでは不労収入を手にすることはできない。

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